6:いざ腰越!

      


さて腰越です。
江ノ電は只今、駅がこんなことになってます。

ラッピング電車とかラッピングバスとか、もう色々と

ゆらりゆらゆら20分。(でも楽しいメールとか届くんであきんとゆらゆら。一人旅だったのにね、メールとかあるとそんな感じせんです。(笑))

相も変わらず恐ろしい狭さを走る江ノ電。
でも、好きです。なにかチープで。

ところで、いつもは江ノ島に行くのにのる感じですが今日は腰越。
ちょっとどきどき駅に到着。

いいですね。
あっちこっちに義経の文字。(あ、弁慶もあるよ。)


      腰越バージョン



満福寺はそしてすぐ傍です。(^−^)♪

     

予想外なことに高所(^^;

予想外の小ささ;


いやでもいたるところ義経の文字が。(ある意味萌えだ……)


期待していいのか悪いのか分からない上に、予想外な建物だったんですが、なんだかわからんが中に入るのにお金を200円払うのかと払いまして(笑)

なにかしらとおうちの中へ。(調べもしないで行く私だった。)

資料館というか………中に入ると色々見れますのよ。

絵とかね。
鎧とかね。(苦手らしい)

普通の位牌とかね。(寺だなぁと思った瞬間)

なんか色々ね。
んでも、田舎のばぁちゃんちにでもいったようなノスタルジックな印象なんですがね、色々と……

そう、2/3くらいのスペースがどうにもプロっぽくなく肩すか……というか、和むんですよ。(^^);

私が行った日がまずいのか、資料展示の前に宅急便の荷物があったりな;
いえ、いいんです。
堅苦しくなくて。

でも、その向こうにもなんか飾ってあるじゃん!なんだあれは????(回り込む)


「弁慶の茶碗?(?_?)」

さすがにこれは予想外な物でしたね。

なんで頭の中にタクティクスの春華茶碗がよぎったんだかはなぞ;
でもこんな面白いもんが後ろってつまんないじゃんか。

*嘆願書の脇のスペースです。これから行かれる方是非。
(ってほどでもないかな;茶碗だし。いやでも茶碗というか小丼サイズで、あれこれ想像してみたんですが、こんなに食うなよ、いや食うか?ってなに考えいたんですか私は……))


その他グッズもあれこれ展示してありましたねぇ(キティ弁慶の値付け欲しいんですが……あれはどこのだ?)

なんかほんとに、なんでもおいてある感じです。(鑑定団に出てくるなんとかマニアさんのお部屋みたいに。)
でも、わけのわからんものの100円フリマまでやっているのはどうなのだろう?

いや、そんなのほほんさがいいんですが。*でも、拝観券には「夢とロマンの寺」とあります。

そして九郎ちゃんファンのみなさん、みちゃいました。(^^)
私?
いえ、書きませんので;

*落書きノートのこと



        


さりげなく、どころかごくナチュラルにあるんですね(^^);
前に見た京都の腰掛け石なんか豆腐やの軒先というか庭の中でしたっけ?;ほんとに言われなきゃただの石になりそうな位だ。
でも、それも可愛く思えたらただのアホだろう……

余談ですが。
他の場所でもなのですが、おそらく撮影禁止とない限りもっと資料は集められるんですが、個人的に、展示コーナーの展示品の写真はとっちゃまずいのかな、と思ってしまうのと、あと、個人的に名前の入った慰霊碑関係は写真に残せないんです。
この二つの間に義経のものがあったり、建物の裏には義経の井戸(そう、水辺も苦手)とかあるんですがね……

どうしても取る気分になれないんです。

いやすごいつまらん理由なんですけど。

でも、なんか変なもの写しそうで駄目なんですよ〜(TT)(特にここ、一番そう思ったんで;そういう時は逆らわず目にだけ焼き付けていきます。)

ついでに
その裏側になんぞあるんですが、瑠璃なんちゃら。

九郎ちゃんの瑠璃稲妻っていうか、瑠璃って義経カラーなのかしら?(すみません、義経好きですが詳しくないです。)

ところで、この更にちょっとだけ上に「義経庵」というお店があります。

この辺りは漁場ということもあって、(実は、ここまで御飯を食べていなかったんで心配されてたんですが、時間が取れれば腰越でと思っていたんです;)通り道にはここだからのメニューがあったんですが、雑誌に出るようなお店は混んでいたか入りにくそうだったんで、ネタだと思えば〜っと思い、ここに思いきって入っていったんですよ。

するとおばさまが一人。(のちもう一人増えた。)

夜はスナックですか、ここは?;(階段降りると目の前は満福寺のお墓)

で、地元のしらす丼など頼んでみました。はい
*しらす料理がここ腰越だからの料理なのですVv


ちなみに、ここでも私は貸切だったんでおばさま達とお話してたんですが、なんでもGWは1500人きちゃったそうです。

この雰囲気(寺と良い、ここと良い)に1500人???
誰か倒れないかい?(みなさんのんびりしている。)

「義経ブームなんでしょうねぇ」
「そ、そうなですか〜」

ブームかどうかはともかく、多分私もその一人だろう。

で、どこから来たのかという話しになりお話していたら、二人揃って身内がご近所(区内)に居るという。

なんで、腰越まで来て地元話を?

ついでに、実はこのあたりもお祭り期間だったので、寄っていけば?というお話になるのはいいとして、


「結婚してないの?まぁなら丁度良いじゃない」

なにがどういいんですか???

ここで見つけて帰るのよ


祭り好きの腰越男子ですか?;

いやです。
できればここはいやです。


人生ネタまみれになるので、できたらここはいやです。

でも、鎌倉市民になれるのはいいかもしれない……(ちょっと違う。)


        


そして、おばさま方にさよならをして、そのお祭りのある小動神社へ

本当は見たかったんです。祭り。
いえね、ここは漁をする海もあるので、この小動神社(こゆるぎじんじゃ)は水神様なんですよ。

なので、ここでの祭りの御輿はなんとの中をわしゃわしゃ進むんですよ〜

なんかかっこいいですよね!

でも、翌日だったのでもし残っても夜山車だけだったのです。

とはいえ一応神社にもあがってみました。

色々祭ってあったなぁ〜(^^)
そうそう神社こうじゃないと。(と、熊野神社を思い出し思ってしまった。)


そしてここも高台。
上がりきると、江ノ島もくっきりみえるし、海がわ〜っと広がっています。

鎌倉の好きな景色ってこれなんだなぁ〜
海、実際海岸におりると、すごく綺麗という印象はないんですよ、鎌倉は。
でも、なんだか好きで。
鎌倉にいって、一番好きなのって実は海かなぁ〜って思って鎌倉駅の傍を考えたら、大分なにもない腰越;なんですが、なんだか好きかも(^^)とか思いつつてくてく帰り道を進んでました。

お魚、買って帰れなかったのがちょっと残念。(でも、腐ってもやなので仕方ない)



    曇り〜この後雨がぱらぱら
     あ、向こうに見える島が江ノ島だよ♪





戻る
前へ
次へ