瑠璃花 画廊
最初から最後に、と決めていた将臣です。
一番まとまりとして良いようなことをちらりと聞いたのもあったし、やっぱり、ヒロインがいて、ヒーローがいる、という意味でいけば彼なのかなぁ〜っと。(なので、話の完結として一番いいのかなぁ?な彼はあえて最後にしたの。)
そういえば、私にとって天青龍はいつも微妙に一番にはなれない、そんな傾向にありました。(見た目だけで言えば、いつもすごく好みなのだがなぁ〜っと思うのですが)
でも、将臣はよかったなぁ〜(^^)
人間として、兄貴として(三木さんの役としても)すっごい好みだったですVv
そしていつでも、平家の為に生きてしまう人なので、現代には帰ってこない彼。
なんだかそれが色んな意味でかっこいい。
けれども、すごいなぁって毎回思ってしう。
でも、すっごいしんどいことも、彼の性格ではあったんだろうなぁ〜って………思います。
だから、彼のルートの神子とのお話はいつもいつも、他の八葉にはない切なさとかやるせなさに満ちていた気がします。
それだからこそ、彼のエンディングってかなり好き(^^)
大勢が幸せに、という意味では、平家の人々(の生き残った人)が余所で平和で暮らす、という彼のエンディングは、その人数の多さではピカ一ですよね。
とはいえ、本当に考えつかないおしまいでした。
というか、自分はずっと、源氏が好きでこの時代を見ていたから、平家に立って、平家の視点で平家を幸せにする方法なんて今まで考えたことがなかったから、将臣の行動も考えも、全部がすごく新鮮で驚いていたのは事実です。
余談ですが、白龍と将臣を一度にあげたのですが、白龍に比べて将臣の色の塗りにくかったこと;
顔とかそういう部分は八葉の中でも書きやすい部類なのですが、ほんとになんというか;大変。
長い前髪はどうにも色塗りがやりにくいなぁ〜
でも、それ以外に関しては、弁慶・先生と同じくらい、比較的慣れたタイプの雰囲気なので結構描きやすかったです(^^)
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